歌が上手くなりたいと思うなら、ゴスペルを習ってみるというのもありかもしれません。
普通にボイトレではいけないのかと思う人もいるかもしれませんが、いけないということはありませんし、どんなかんじで上手くなりたいかというのにもよると思います。
ただ、声量をたくさん出せるようにしたい、迫力ある歌声になりたいと思うなら、ゴスペルが良いのかもしれません。
1度でも聴いたことがある人なら分かると思うのですが、ゴスペルは迫力が凄いですし、1人1人の声量が物凄いので、少人数で歌っているとしても、そうとは思えないくらい迫力があるのです。
これで大人数だったらどうなってしまうのだろうかと、つい思ってしまうくらいです。
ですので、そういうのを目指しているのだったら、やはりゴスペルが的確なのかなと思います。
ゴスペルは1人ではなく、みんなで習うというのが特徴でもあるので、もし分からなかったり上手く出来ないところがあれば、仲間に聞くことが出来るという特徴もあります。
もちろん先生に聞くことも大事かもしれませんが、今まで学んできたからこそ初心者に上手く説明出来る場合もあると思うのです。
仲間がいるというのは、かなり大きなことではないでしょうか。
一緒に学び、一緒に作り上げていき、コンクールや発表会などがあるならそこに向けて一致団結出来るわけです。
子供だったらそういう経験は学校で出来るかもしれませんが、大人になってからだと中々出来ません。
そういうのを体験するためにゴスペルを習うというのも、また良いのではないでしょうか。
普通だったら中々出来ない経験がそこでは出来るというのは、人生の中でもかなり大きなことだと思います。
しかも、習っていくうちに歌えるようになると、体全体から声が出てくるようで、気持ちよくなること間違いなしです。
楽しくなって、歌わずにはいられない体になるかもしれません。
そんな状況を楽しめるようになったら、最高ですね。