ゴスペルは大勢でリズムを取りながら声を重ねて歌うことで、ストレス解消にはうってつけです。
ゴスペルを歌うにはやはり発声や歌い方などのテクニックも必要です。
ゴスペルを習いたいと思ったら、以下の2つの方法があります。
・ゴスペルサークルに入会する
都心や地元でゴスペルのサークルがあれば、入会すると良いでしょう。
サークルのメリットは、年齢や職業など様々な人が集まっているので、面倒見が良いことです。
必ずリーダー格の人がいて、曲や歌い方について色々と仕切ってくれます。
分からないことがあればリーダーだけではなく、ベテランの先輩達に教えて貰えます。
大体が社会人ですので練習に毎回来られない人もいて、レベルも高い人から低い人まで様々、初心者でも気軽に参加することができます。
練習の回数は少なく、月に1~2回程度の週末に行っていることが多く、会費も5千円前後で安めです。
どこまも自分を高める為に必死で練習をするというのではなく、仲間と自然に楽しく歌いながら少しずつ上達していきたい、という人に向いています。
・ボーカルスクールに入る
最近ではボイトレやボーカルスクールが増えています。
その中にゴスペル部門というのがあり、講師は元プロであったり、現役のボーカリストだったりします。
こちらは月謝制が基本で金額も1万円前後するのですが、週に1度など決まった曜日の時間帯に、設備の整ったスタジオでしっかりと指導して貰えます。
見て聴いて学ぶというよりも、基礎からやり方をきちんと教えて貰えますので、初心者で向上心がある人に向いています。
レベルも初心者コースと上級者コースに分かれてレッスンを行いますので、自分だけついていけないと落ち込むこともありません。
スクールでゴスペルイベントに参加することもあり、組織として活躍できる場を提供してくれます。
どちらの団体でも体験レッスンというものがあります。
ゴスペルを習いたい人は一度参加してみて、自分のレベルやライフスタイルに一番合ったところを選ぶと長続きします。