ゴスペルの有名な曲を歌いました

子供が通っていた幼稚園がキリスト教の教会で運営している幼稚園で、礼拝堂やミサや讃美歌を歌ったり…などがあったのですが、お母さんたちのサークルとして「ゴスペルサークル」もありました。私はクリスチャンでも何でもなく、たまたま家から近いという理由だけで、その幼稚園に子供を通わせただけで、それまで讃美歌にもゴスペルにも触れた経験はありませんでした。そんな私でしたが、学生の頃、バンドでヴォーカルをやったことがあったり、カラオケで歌ったり、音楽が好きなことはもちろんですが、ゴスペルサークルなんて子供がこの幼稚園を卒園したらもうチャンスはないぞ…と思い、サークルメンバーに入れてもらいました。練習は週2回、子供が幼稚園に行っている時間に礼拝堂をお借りしてました。幼稚園のサークルなので、特に指導者の先生はいなくて、普段は自分たちで自主レッスン、たまに外部から先生をお招きする感じでした。ゴスペルというと、ノリノリで伸びやかに英語の曲を歌い上げるイメージでしたが、ミドルテンポで覚えやすい曲もたくさんあるようで、日本語の曲もあるのにはビックリしました。差し当たりの目標は、クリスマスとイースターの時の教会の行事でゴスペルを披露することでした。メンバーは歌えるお母さん20名とピアノが弾けるお母さん1名、ソプラノとアルトの二部合唱です。リーダーが外部でゴスペルを習ったことがある方で、選曲やレッスンの中心になってくれました。いくつか与えられた課題曲の中に「OH HAPPY DAY」という有名な曲があり、ソロの部分を私を含め3名で歌いました。正直なところ、キリスト教的な歌詞の意味はなんとなくしかわかりませんでしたが、ゴスペルを歌うことは想像以上に心が解散され、気持ちがよかったです。礼拝堂で歌ったので声がよく響いて綺麗なハーモニーがきまった時は鳥肌ものでした。子供が卒園してサークル活動も終わりましたが、機会があったらまた歌いたいです。

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