習う前から知っておきたいゴスペルの代表曲とは?

前から習ってみたかったゴスペル。通いやすいボーカルスクールを見つけたので話を聞きに行こうと思っている。でも具体的にはゴスペルの曲は知らなかったりする。そんな人のために事前に知っておきたい曲をご紹介します。しかしこれらはきっとすでに聞いたことのある歌ばかりです。

ゴスペルは映画やテレビ、ラジオでよく耳にします。きっとあなたも聞いたことがあるはずです。でもそのときはゴスペルの代表曲とは思ってなくて漠然といい曲だなあという認識だったかもしれません。しかしあなたにはゴスペルのパワフルな声量と力強いメロディーがきっと強く印象に残っているのでしょう。そんな歌の力がゴスペルにはあります。

また学校の音楽の授業で教科書に載っている歌として実は歌ったことのある曲も多いです。例えば「聖者の行進(日本語としても定着していますが原題は「When the Saints Go Marching In」です)」「こげよマイケル(原題は「Michael, Row the Boat Ashore」この曲も原題より邦題でよく知られています)」もゴスペルとして歌われています。また本来ゴスペルでなくともゴスペルアレンジで歌われる曲も多いです。

例えば合唱団の演奏会ではよくゴスペルが歌われます。「Oh Happy Day(オー・ハッピー・デイ)」「Joy to the World(ジョイ・トゥ・ザ・ワールド)」「Power To The People(パワー・トゥ・ザ・ピープル)」も代表的なゴスペルソングです。

このようにゴスペルの代表曲(スタンダードナンバー)は今も色あせることなく歌い継がれています。映画やドラマ、CMで使われるたびに最新のアレンジが施されて日々、進化を遂げています。ゴスペルの習う前にある程度の代表曲はCDやネットの動画、テレビのゴスペル特集などを通して予習しておくとレッスンもスムーズに行えると思われます。

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