教会音楽から現代に続くゴスペルの曲の数々

ゴスペルとは、英語で福音や福音書を意味する言葉です。17世紀にアフリカ大陸から奴隷として連れてこられたアフリカ系アメリカ人の苦難に満ちた歴史を背景に、教会文化の中で育ってきた宗教音楽です。
まず、どのような種類があるのか見てみましょう。ゴスペルとは教会音楽ですので、礼拝の中での役割により、大きく5つに分けられます。
①プレイズソング 礼拝の最初に会場の全員で歌う曲です。早く躍動的な曲調が特徴で、1~3曲歌われます。主に神様を讃える歌詞で、華やかで盛り上がる曲が多く、日本でゴスペルソングというとこのプレイズソングを意味することが多いです。
有名な曲としては、「This is the day」「Glory Glory」などです。

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