ゴスペルというと、黒人が歌っているイメージを持っている人が多いかもしれません。
ですが、日本人だってたくさん歌っています。
ゴスペルスクールだってありますし、そこで学んでいる人も数多くいます。
若い人もいればお年よりもいますし、女性も男性も関係ありません。
また、ゴスペルというと体格がいい人が歌っているというイメージを持っている人が多いかもしれません。
もちろんそういう人だっていますが、そうとは限りません。
細身の人だっています。
趣味程度にやっているなら尚更ではないでしょうか。
ゴスペルをやっている人の中には本格的に学んでいる人もいるでしょうが、全員がそうというわけではありません。
趣味程度でやっている人だって、たくさんいます。
ですので、体格とか国籍とか、そういうことは一切気にしなくて良いのです。
ゴスペルで肝心なのは、仲間と気持ちを合わせられるかどうかです。
そのほうが、色んなことよりよっぽど大事なのです。
逆に言えば、どんな国籍だろうとどんな体格だろうと、仲間と気持ちを合わせて歌うことが出来ればそれで良いのです。
もしかしたら、周りにゴスペル好きがいないという人もいるかもしれません。
そういうときはいっそ、習いに行ってみたほうが良いかもしれません。
スクールに行けば、同じようなゴスペル好きの人がたくさんいます。
それなら、周りにゴスペル好きの人がたくさん出来るというわけです。
周りにゴスペル仲間がいないなんてことが無くなるのです。
初めてなら多少勇気がいるかもしれませんが、仲間に入ってしまえばなんてことはありません。
むしろ、もっと早く入っておけばよかったとさえ思うかもしれません。
もちろん日本人もたくさんいます。
もしかしたら外国人の人もたくさんいるかもしれないので、色んな国籍の友人が出来るかもしれません。
普通に過ごしていたら、中々ないことではないでしょうか。
ゴスペルなら、周りの世界が広がっていくことでしょう。